フェリー乗り場に近い七重浜駅

◆フェリー乗り場に近い七重浜駅

函館本線全駅の旅も終わり「北海道の駅へ遊びに行こう！」の旅も残りわずかとなった。そしてここからは最後の路線となる江差線・海峡線の旅に入ることになった。

江差線の函館～木古内間は海峡線を通って本州からの列車がたくさん往来する重要な路線である。青函トンネル開通前は寂れた路線だったが開通後は、本州と北海道を結ぶ大動脈となり、重要な役割を持った路線に格上げされている。人、貨物が連絡船を介さないで陸路で直結され、北海道と本州が唯一鉄路で往来できる路線なのだ。数年先には北海道新幹線の開通も予定されていて工事も急ピッチで進んでいるようなのだ。。

次に向かった七重浜駅近辺には本州とを結ぶ東日本フェリーの埠頭に近い駅である。昨年もここから大間行きのフェリーに乗船し本州に帰ったのだが、今回の旅も同じようにここから本州に帰る予定である。

さて七重浜駅だが、函館市内の西の住宅街にある駅で駅周辺は民家の密集地帯である。1階の駅の入り口は旧駅舎で新駅舎は橋上にある。業務委託駅ということなのだがまだ営業時間外のようで係員は居ないようだ。ホームは2面2線となっていて長大な貨物列車が列車交換をする。そのため待避線の関係から現在は島式1面2線となっているそうだ。

（一部写真が不良のため2枚のみの掲載となります）